●産地の思いを、きちんと伝える。
私たちは産地から消費地への「営業販路拡大支援」に重点をおき、国内外での営業活動を展開しております。産地の生産者には伝えたい「こだわり」があります。産地から消費者に届くまでに、こだわりを如何に抜けもれなく、正確に、分かりやすく消費者にお伝えするかが大切だと考えています。弊社の目指すところは、水産物の営業販路拡大活動を通じて、サプライヤーサイドが儲かり、地域社会に働く場を提供することです。
●地域社会がなぜいま大切なのか。
私が小さな頃に釣りをした、地元の海辺の環境が埋め立てや開発で失われていった悔しさが、弊社が地域社会や水産業に目を向けたきっかけになっています。経済活動と環境保全をバランスよく実現させるためにどうしたらいいか、それを私自身が研究者として取り組んでいた時期もありました。そこで得た解は、自然の恵みに依存する水産業を持続的に発展させるビジネスモデルの構築を実現し、経済合理性を証明する事で乱開発に歯止めをかけよう、というものです。また大都市一極集中ではなく、私の生まれ育った、いわゆる地方にも人々が一次産業で豊かな暮らしができる環境をつくっていきたいと考えています。また、これから低成長を迎える日本社会に必要な事は多様な価値観を認めながら、真に豊かな生活を送る地域社会を作る事だとも考えています。その為に地域を主体とする水産業が果たす役割は大きいはずです。
弊社名である「ジャパンシーフードトレーディング」には、日本の中小企業を発信源にした豊かな社会づくりへの大きな願いと使命感が込められております。
皆様の暖かいご支援のほど、何卒よろしくお願いします。
■社名 | ジャパンシーフードトレーディング株式会社 |
■代表者 | 代表取締役 清水義弘 |
■事業内容 | 水産物輸出入・卸売 水産物生産者向け技術研究・開発 販売コンサルティング |
■設立 | 2013年10月7日 |
■資本金 | 1000万円 |
■従業員数 | 国内スタッフ8名 + 海外スタッフ3名(インド、ベトナム、インドネシア) |
■所在地 | 〒104-0045 東京都中央区築地6丁目1番10号 築地USビル6階 |
■電話 | 03-6264-7455 |
■FAX | 03-6800-6530 |
■取引銀行 | 三菱東京UFJ銀行 四谷支店きらぼし銀行 新宿本店営業部 |
►2013年10月 | ジャパンシーフードトレーディング株式会社設立 |
►2013年12月 | (株)JALUXとの冷凍海老の買付事業開始 |
►2014年 5月 | 小田原(株)鮑屋との業務提携、タイ向けの朝どれ鮮魚の輸出を開始 |
►2015年 1月 | 香川漁連との養殖魚輸出事業を開始 |
►2015年 5月 | 静岡県内浦漁協との業務提携、産地連携による輸出事業を本格化 |
►2015年 9月 | 事務所を築地に移転、ベトナム向け輸出を開始 |
►2015年11月 | 神経締め手法の特許を小田原/辰清丸と共同出願(特願2015-218135) |
►2015年12月 | 月間の航空便出荷数が28回となる。 |
►2016年 2月 | 神経締め工具に関する特許を独自開発(特願2016-20477) 築地市場大手荷受の東都水産(株)との鮮魚輸出事業における業務提携 |
►2019年10月 | 本店登記を中央区築地6丁目に変更 |